今日も地元で飲ませサビキ。

ウルメの力をお借りして、めざせ高級五目釣り。


タイやブリはどうでもいい？ので

アコウの大物 できれば５０ｕｐを目標に。



台風５号の影響か

今日は一日中東風が結構吹く予報。


真夏の海上で吹く風は心地よいが

ベイトの群れを追いかけていくこの釣りにとって風は禁物。

船が風に押されて思うようにベイトの群れをとらえきれなくなる。



今日も朝からスーパーウルメが付いてくるので

そのうち時合いになれば 何か当たってくるはず。


釣り開始２時間 アタリなし


潮が引きに変わって 何となく食いそうな雰囲気になってきた。


ウルメが付いて仕掛けをおろすと

竿先がグイーンと引っ張られるアタリ。


青物にしては引きが弱い。

すいすい上がってきたので サワラかと思ったら

スズキだった。


タモ入れ直前に エラ洗いして 逃亡。



時合いに突入か。

ウルメがプルプルっとたくさん付いて

底で待っていると…


ゴンゴンゴン とアタリが手元に伝わってきた。

一呼吸おいて 大きく合わせると結構大物の手応え。

バラさないよう慎重に。

アコウだったら５０ｃｍアップ？


あれれ？

アコウは付いているんだけど



４５ｃｍのアコウと ４０ｃｍのチャリのダブルだった。


時合いっぽくなってきた。

再びアコウのアタリ。



ちょっとサイズダウン。

アタリだしたら止まらない。



４０ｕｐ

この釣りで釣れるアコウは良型揃い。


アタリは結構あるのだが

食い逃げ多数。



これはタイの仕業。


今日も余裕で大漁かと思ったら

朝の時合い終了？



ウルメの掛かりも悪くなり

本命からのアタリはなくなった。


そして放浪の旅へ






（中略）





ベイト反応はあっても掛からず。



実績のあるポイントを回っていくが

ベイトが小さかったりカタクチだったりと

アタリそうな群れをとらえきれず。






一瞬 風が止むと



船の上は まさに灼熱地獄。



最後に魚を釣ってから かれこれ５時間あまり

本命からのアタリは途絶えたまま。



そして 最初のポイントへ戻ってきた。


いい感じでウルメが掛かり

何だかアタリそうな雰囲気だなと思ったら

竿先を引っ張り込むアタリ。


一気に走ったので青物？

いやいやゴンゴン頭を振っているから 赤い魚のはず。



ロクマルのタイだった。


ウルメが底周辺に固まりだして 再び時合い突入か。

流すごとにウルメが付いて アタリがある。


狙うは大型のアコウなのが



ちょっと寸足らず。


いい感じで連発。

今度はどうだ？



４６ｃｍとビミョーなサイズ。


沖上がりまで釣れそうな雰囲気がプンプンしていたが

その後は追加できないまま終了。



釣り方の基本は日和佐の釣りと同じだが

今日はアコウを意識した仕掛けを作り変えてみた。

ウルメの掛け方や釣り方も いつもとは違うパターンを試してみた。


青物系はお留守のようだったが

狙い通り裏本命のアコウが５匹釣れたのでよしとせねば。

この釣り 簡単なようで、実に奥が深い釣りであることにまちがいない。



本日の釣果　マダイ 〜６３ｃｍ ３匹　
　　　　　　　　 アコウ 〜４６ｃｍ ５匹 など